PC-98 86音源が認識しているのに鳴らない時の解決方法のバックアップ(No.2) - PukiWiki

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PC-98 86音源が認識しているのに鳴らない時の解決方法へ行く。
- 1 (2016-01-13 (水) 03:17:55)
- 2 (2016-01-13 (水) 20:50:20)
- 3 (2016-01-22 (金) 23:57:22)

問題内容 †

DOS環境で、PC-9801-86が音楽ソフトから認識できるが、音が鳴らない。
FMP、PMD、MDXなどで86ボードを認識できるが、実際に音を鳴らそうとすると全く音が鳴らない。

解決方法 †

SIC.EXEを使う。
ダウンロード先 http://www2t.biglobe.ne.jp/~take52/file/sic203.htm

動作確認環境 †

以下の環境で音が鳴るところまで確認済

PC-9821Ra266、Xv13(K6化)
MS-DOS6.2
FMP・PMD・MDX・FPD

解決手順 †

上記ダウンロード先からEXEをダウンロードし、HDDにコピーする。
事前に86音源のディップスイッチは初期状態にする（INT5）。
- 内蔵音源と86音源のINTが「5」でダブっているのがポイント（ダブらさないとFPDが常駐後にハングアップする）。
HELPキーを押しながらPC-98の電源をON
ディップスイッチで、
　内蔵サウンド：使用する
　 INT：INT5
を選ぶ。
AUTOEXEC.BATに以下を追加する。
```
SIC.EXE /WSSX /INT41 /DMA1 /86B /INT5
```
- 内蔵音源のINTを41へ、86音源のINTを5に変更する。
PC-98の電源を入れなおす。